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　国土交通省は３月14日、有料道路事業７区間の事業化に着手すると発表した。都道府県と社会資本整備審議会への意見聴取を踏まえ、２０１８年度の事業化を目指す。対象７区間には、有料道路事業に初めて財政投融資を活用する圏央道など４区間も含まれている。
　対象区間は次の通り。
【有料道路事業の導入・変更】
　▽一般国道２号神戸西バイパス（永井谷ＪＣＴ〜石ケ谷ＪＣＴ）▽一般国道４９７号西九州自動車道（佐々ＩＣ〜佐世保中央ＩＣ）▽一般国道４６８号首都圏中央連絡自動車道（大栄ＪＣＴ〜松尾横芝ＩＣ）▽一般国道４７５号東海環状自動車道（高富ＩＣ〜大野・神戸ＩＣ、北勢ＩＣ〜大安ＩＣ）
【４車線化】
　▽一般国道４６８号首都圏中央連絡自動車道（久喜白岡ＪＣＴ〜大栄ＪＣＴ）▽一般国道４９７号西九州自動車道（佐々ＩＣ〜佐世保大塔ＩＣ）▽一般国道10号隼人道路（隼人東ＩＣ〜加治木ＪＣＴ）

提供：建通新聞社