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2022/03/04

建設雇用改善計画 21年度実績を報告

 厚生労働省は3月3日、労働政策審議会の建設労働専門委員会を開き、昨年4月に策定した第10次建設雇用改善計画の2021年度実績を報告した。人材確保等支援助成金の建設労働者技能実習コースでは1万4846人に助成金を交付。働き方改革推進支援助成金の労働時間短縮・年休促進支援コースでは1182件(21年11月末時点)を助成した。
 第10次建設雇用改善計画では、建設業の担い手確保や労働環境の改善に建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用する方針を明記。技能者に技能講習を受講させた中小企業に対し、技能者の賃金を助成する建設労働者技能実習コースでは、CCUS登録者の助成率を上乗せした。
 働き方改革支援助成金では、労働時間短縮や年次有給休暇の取得増に取り組む中小企業に助成金1182件、9億5066万円を交付した。現場の安全確保に向け、手すり先行工法などを導入する現場408件(21年12月末時点)に安全衛生の専門家を派遣。技術的な助言を行った。

提供:建通新聞社