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2026/05/15

新規許可業者が5年ぶり増 12.1%増の1.8万者に

 国土交通省のまとめによると、2025年度末時点の全国の建設業許可業者数は前年度から0・03%増の48万3823者となった。新規に許可を取得した業者数は12・1%増の1万8121者で、5年ぶりに前年度を上回った。一方、更新手続きを行わなかったり、廃業したため、失効した業者数が51・9%と大きく増え、全体ではほぼ横ばいとなった。
 建設業許可を失効した業者は1万7998者だった。このうち、廃業の届出を行った業者は14・1%増の8273者。許可の更新手続きを行わずに失効した業者は111・6%増の9725者だった。許可の有効期間を3年間から5年間に延長する1995年の制度改正の影響で、25年度は更新時期を迎える業者数が多く、結果として失効した業者数が増加した。
 許可業者数は、最も多かった1999年度末時点と比べると19・5%減となっている。
 一般建設業許可を取得している業者は0・1%減の45万7617者で、前年度の増加から減少に転じた。特定建設業許可を取得している業者は1・6%増の5万0511者で、13年連続で増加した。
 許可を取得している業者の最も多い上位3業種は変わらず、「とび・土工工事業」が最多の18万4825者、次いで「建築工事業」が14万0967者、「土木工事業」が13万0833者だった。
 業種別に前年同月と比べた許可業者数の変化を見ると、増加数が最も大きかったのは解体の2255業者だった。次いで塗装が2064業者、内装仕上げが2063業者だった。
 許可の承継制度で認可を受けた件数は3・0%増の1092件。内訳は譲渡・譲り受けが954件、合併が79件、分割が33件、相続が26件。

提供:建通新聞社