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2012/11/30

「災害から生命と国土を護る」学術会議が総括フォーラム

 日本学術会議は29日、2011年12月にスタートした連続シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護る〜30学会からの発信」を総括する学術フォーラムを開いた。日本学術会議の大西隆会長は冒頭で「30学会が国土を護るというテーマで議論を続けたことは、社会へのアピールとともに、学術会議の基盤を強固にする意味でも貴重な機会だった」とシンポジウムの意義を説明した。
 連続シンポジウムは、東日本大震災からの復旧・復興、将来予想される巨大地震への備えについて今後の対策を議論するため、昨年12月にスタートし、今回のフォーラムで8回目を迎える。5月には政府に対して国土・防災・減災政策の見直しを求める共同声明も発表。土木工学・建築学委員会の和田章委員長は「東日本大震災という巨大な自然災害に、30学会がお互いの垣根を外して議論を深めることができた」とシンポジウムの成果を強調した。
 29日のフォーラムでは30学会の代表者が「想定される巨大災害と国土づくり」「巨大災害に強い地域・まちづくり」「巨大災害に今どう備えるか」「自然災害と国土保全」の4テーマごとに発表とディスカッションを行った。

提供:建通新聞社