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中央ニュース

2012/12/14

「新しい建設業のかたち」を探る

 建設業振興基金は、第17回建設業経営者研修を2月4日午後1時30分から東京都港区のメルパルク東京で開く。今回のテーマは「新しい建設業のかたち」。建設関係の専門誌「日経ホームビルダー」編集長の安達功氏が「パラダイムシフトと建設業の進むべき方向性」をテーマに講演するほか、新たなビジネスモデルの確立に取り組む地域建設業によるパネルディスカッションを予定している。
 この研修は、中小建設業の経営者らを対象に、厳しい経営環境で勝ち残るためのヒントを探る場にしてもらおうと、振興基金が毎年開催している。パネルディスカッションには、安達氏に加え▽電気設備メンテナンス事業を全国展開するラナベイク(東京都)の永濱健社長▽マンション修繕に関わる人材・企業の育成に力を注ぐリニューアル技術開発協会(東京都)の山田昌喜理事▽建設サービス業を展開する小坂田建設(岡山県)の小坂田英明社長▽赤字続きの町営温泉複合施設の黒字化に成功した「プロジェクトおおわに事業協同組合」(青森県)の相馬康穫副理事長▽中小企業再生支援協議会の専門委員を務める中小企業診断士の藤原一夫氏―が参加する。
 受講料は1万円。定員は80人。申込書はホームページ(http://www.yoi-kensetsu.com/)から入手できる。問い合わせ先は同基金・構造改善センター 電話03(5473)4572。

提供:建通新聞社