トップページお知らせ >中央ニュース

お知らせ

中央ニュース

2013/11/11

タイトルは「インフラの町医者をどう育てるか」

 建設トップランナー倶楽部(和田章代表幹事・米田雅子代表幹事)幹事会が7日、国土交通省内で開かれ、2013年度事業報告・収支決算、14年度事業計画・収支予算が示されたほか、14年7月8日に開かれる予定の第9回建設トップランナーフォーラムの開催骨子について協議した。タイトルは「インフラの町医者をどう育てるか」に決めた。
 米田代表幹事が同倶楽部の活動への理解と協力に感謝の意を表した後、13年度事業報告・収支決算、14年度事業計画・収支予算について概略を説明。14年2月7日に開催予定の幹事会総会で最終的な承認を得る方針を伝えた。
 第9回建設トップランナーフォーラムのタイトルについては、地域建設企業が果たす役割の重要性とともに、担い手を確保することの緊急性を踏まえ、「インフラの町医者をどう育てるか」に決定した。また、事例発表者については、幹事会メンバーの中から公募することを公表。応募方法や選考方法を説明し、14年2月7日の幹事会総会で決定する方針を示した。
 同フォーラムの幹事長には深松努氏(深松組・宮城県)が就いた。幹事として杉山文康氏(杉山建設・岐阜県)、丹羽庸介氏(鈴鍵・愛知県)、斎藤和之氏(斉藤井出建設・北海道)、幌村佑規氏(幌村建設・北海道)、折谷弘之氏(折谷組・北海道)、長瀬雅彦氏(長瀬土建・岐阜県)、西山周氏(愛亀・愛媛県)、内山雅仁氏(内山建設・宮崎県)、住田高寿氏(住田建設・愛知県)が幹事長を補佐する。
 主催者となる日本青年会議所建設部会からは、次期建設部会長の河合良紀氏(建設新聞社・宮城県)らが参画する。

提供:建通新聞社