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中央ニュース

2017/08/18

直轄の建築設計 成績評定の平均値73・8点

 国土交通省は、直轄事業の建築設計業務に関する入札契約実施状況(2016年度、速報値)をまとめた。これによると、16年度末までに履行期間を終えた業務の成績評定は平均73・8点。プロポーザルの平均値は74・6点と平均を上回る一方、価格競争は73・4点と平均を下回った。総合評価は平均値と同じ73・8点だった。
 16年度に発注した▽設計124件(契約金額の合計23億9300万円)▽設計意図伝達50件(同2億3100万円)▽工事監理60件(同4億9900万円)▽その他(積算業務、診断業務、調査検討業務など)43件(同3億0400万円)―の実施状況を分析した。
 設計者の選定方式は、基本設計から外部委託する新営・増築の全21件でプロポーザル方式を採用。改修も95件中14件(14・7%)をプロポーザル方式で委託した。工事監理業務でも、新営・増築の40%、改修の10%で総合評価方式を採用している。
 成績評定は、プロポーザルの平均値が前年度と比べ0・1点減の74・6点、総合評価が0・8点減の73・8点、価格競争が1・3点増の73・4点だった。価格競争の平均値は3類型の中で最も低かったが、唯一前年度の平均値を上回る結果が出ている。

提供:建通新聞社