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　２０２１年春の褒章受章者が発表され、国土交通省関係では69人・４団体の受章が決まった。発令は４月29日。建設関係では、プレストレスト・コンクリート建設業協会理事の藤田公康氏や日本建設躯体工事業団体連合会副会長の松居武雄氏、日本補償コンサルタント協会理事の秋山学氏らが黄綬褒章を受章する。国土交通省の伝達式は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開かない。
　国交省関係のうち、建設・不動産関係の全国団体関係の黄綬褒章受章者は次の通り（敬称略）。
　▽与田眞矢尚（65）―与田リース社長、全国クレーン建設業協会副会長▽秋山学（72）―新日社長、日本補償コンサルタント協会理事▽大橋保（62）―大橋総設工業代表取締役、全国管工事業協同組合連合会理事▽木村勇治（75）―キムラプラン代表取締役、元不動産保証協会理事▽前田忠浩（72）―エルフロント代表取締役、元全日本不動産協会理事
　▽清水哲也（60）―初不動産代表取締役、元全国宅地建物取引業協会連合会常務理事▽杉浦渉（69）―エイ・アール工事代表取締役、全国防水工事業協会理事▽角幸彦（60）―ハウジングギャラリー取締役、全国宅地建物取引業保証協会常務理事▽西下武則（61）―ニコー代表取締役、日本塗装工業会常任理事▽福田英明（61）―大州建設工業代表取締役、日本型枠工事業協会理事
　▽藤田公康（70）―極東興和社長、プレストレスト・コンクリート建設業協会理事▽松居武雄（59）―松居組代表取締役、日本建設躯体工事業団体連合会副会長▽丸岡敬（71）―元アスパ代表取締役、元不動産保証協会常務理事▽金津任紀（74）―カナツ技建工業社長、日本海上起重技術協会理事

提供：建通新聞社