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2022/02/18

18%減の5209億円 1月の公共工事

 北海道建設業信用保証と東日本建設業保証、西日本建設業保証の3社の公共工事前払金保証統計によると、1月に取り扱った全国での公共工事の件数は前年同月比16・4%減の9385件、請負金額の合計は17・7%減の5208億7600万円だった。発注機関別の請負金額では、独立法人等で大幅に増加したが、国と都道府県、市区町村が大きくマイナスした。4月から1月までの2021年度の累計は、件数が前年同期比5・2%減の20万4111件、請負金額が9・0%減の12兆0106億5300万円となった。
 発注機関別の1月の実績は次の通り(@件数A請負金額)
 ▽国@468件(前年同月比5・6%減)A902億1300万円(39・1%減)▽独立行政法人等@193件(18・6%減)A435億2900万円(30・1%増)▽都道府県@4163件(14・9%減)A1843億4000万円(15・6%減)▽市区町村@4256件(19・7%減)A1671億7300万円(18・2%減)▽地方公社@64件(6・7%増)A79億5400万円(147・8%増)▽その他@241件(2・0%減)A276億6400万円(9・7%増)

提供:建通新聞社