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中央ニュース

2022/05/18

骨太方針の骨子案 防災減災、強靱化を推進

 政府は5月16日に開いた経済財政諮問会議に、今後の経済財政運営や2023年度の予算編成の方向性を明らかにする「骨太の方針」の骨子案を示した。社会資本整備では、防災・減災、国土強靱(きょうじん)化の推進、老朽化対策などの諸課題に対処していく。
 骨太の方針は、政府の経済財政運営や予算編成の基本的な方向性を示すため、毎年この時期にまとめるもの。骨子案では、新しい資本主義に向けた改革に取り組むこととし、▽人▽科学技術・イノベーション▽スタートアップ▽グリーントランスフォーメーション(GX)▽デジタルトランスフォーメーション(DX)―の五つの分野に重点投資するとした。
 社会資本整備については、PPP・PFI、技術提案・交渉方式など民間の活力・ノウハウを最大限に活用しつつ、防災・減災、国土強靱化の推進、インフラ施設の老朽化対策といった諸課題に対処する。
 少子化対策や女性活躍支援では、社会課題の解決に官と民が連携して取り組むこととした。デジタル田園都市や分散型国づくりにより地域を活性化する方針も示した。
 中長期の経済財政運営の観点からは、「生産性を高める社会資本整備」を取り組みの一つに据えた。
 政府は今後、与党や関係省庁と議論を進め、6月中の骨太方針の閣議決定を目指す。

提供:建通新聞社