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2022/07/22

4・4%減の4・9兆円 1四半期の請負金額

 北海道建設業信用保証と東日本建設業保証、西日本建設業保証の3社がまとめた公共工事前払金保証統計によると、2022年度第1四半期(4〜6月)に取り扱った全国での公共工事の件数は前年同期比6・0%減の5万8919件、請負金額は4・4%減の4兆9295億9600万円だった。発注者別の件数・請負金額とも、その他の機関を除き軒並み減少、国がいずれも2桁の大幅な減少となった。
 発注機関別の第1四半期の公共事業は次の通り(@件数A請負金額)
 ▽国@5445件(前年同期比14・2%減)A8216億0500万円(10・3%減)▽独立行政法人等@1420件(9・3%減)A7980億8100万円(7・4%減)▽都道府県@2万2204件(8・8%減)A1兆2518億1100万円(6・4%減)▽市区町村@2万7980件(2・0%減)A1兆7263億5400万円(0・7%減)▽地方公社@536件(3・4%減)A485億3700万円(2・6%減)▽その他@1334件(2・1%増)A2832億0500万円(11・1%増)

提供:建通新聞社