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2026/07/03

6月の建設資材物価指数 19カ月連続で上昇 物調

建設物価調査会は、建設資材の総合的な価格動向を表した指標「建設資材物価指数」の6月分の速報値を発表した。建設総合の全国平均は、150・1(2015年平均を100として算出)となり、前月と比べ1・5%増加。19カ月連続の上昇となっている。
 部門別では、建築部門が148・6(1・8%増)、建築補修が144・7(1・7%増)、土木部門が155・7(0・9%増)となった。土木部門は20年6月以降73カ月連続の上昇となり、最高値を更新した。
 前月と比べ、伸び率が高かったのは、電気機械の配送電機器で、26年度に導入された新基準への仕様の切り替えや原材料費の高騰が影響した。紙・木製品の屋根防水シートは、石油系原材料の高騰により、製品価格がさらに上昇した。
 都市別の動向を見ると、大阪が石油系原材料の供給不安により、調達コストの上昇が製品価格に直接反映され、舗装材料の価格が大幅に上昇。異形棒鋼や溶接金網などの値上げも浸透してきているという。

提供:建通新聞社