2026年度1級土木施工管理技術検定の第1次検定の合格者数が2万4927人となり、前年度と比べて21・3%と大幅に増加した。過去10年で最多の合格者数となっている。国土交通省から試験期間として指定されている全国建設研修センターが発表した。
26年度の1級土木第1次検定は、受験者数が5万0012人で2297人(4・8%)増加、合格者数が2万4927人で4380人(21・3%)増加となった。合格率は49・8%で6・7ポイント上昇した。
直近の動向をみると、学歴・実務経験に関係なく19歳以上であれば受験を認めた制度改正により24年度は受験者数・合格者数ともに大幅に増加。25年度は反動減となったものの、26年度は再び大きく増加した。
26年度の合格者のうち、19〜24歳の若年層が占める割合は19・8%で、前年度から1・7ポイント上昇した。近年、若い世代が合格者数に占める割合は拡大傾向にあり、若年層の受験者・合格者の確保を目的とした受験要件の改正が効果を発揮している。
女性の合格者数は3494人で745人(27・1%)と大きく増え、過去最高となった。合格者全体のうち、女性が占める割合は14・0%。
提供:建通新聞社