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2012/05/09

建設業の11年度新規求人 被災3県で2・5倍に

 厚生労働省のまとめによると、全国の公共職業安定所(ハローワーク)における建設業の新規求人数は2011年度に64万2053件(パート含む)あり、前年度と比べ30・7%の大幅な増加となったことが分かった。東日本大震災の復興需要に支えられ、被災3県の新規求人数が前年度と比べて2・5倍となり、合計で6万2618件となった。
 11年度の全産業の新規求人件数は14・1%増の815万7140件。11年度平均の有効求人倍率は0・68倍となり、前年度の0・56倍を0・12ポイント上回った。
 このうち、全国の建設業の新規求人数は64万2053件。月間の新規求人数も年間を通じて3割増となった。被災3県の新規求人数は▽岩手県1万4922件(112・1%増)▽宮城県2万8741件(197・9%増)▽福島県1万8955件(135・3%増)―といずれも記録的に増加した。宮城県の新規求人数は前年度から3倍の伸びとなっている。
 3県合計の新規求人数は153・1%増の6万2618件で、全国の新規求人数の約1割を占めており、復興需要が全国的な建設業の新規求人数を押し上げた格好だ。

提供:建通新聞社