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中央ニュース
2013/09/20
建設産業の担い手確保をテーマに地域懇談会・ブロック会議
全国建設業協会（全建、に協議員会を開き、２０１３年度地域懇談会・ブロック会議の開催日程や議題を決めた。地域懇談会では、中長期的な建設産業の担い手確保をテーマに①現場労働者の処遇改善と入職促進の方策②若手技能者育成の方策③適正価格での契約推進、受発注者の負担を軽減する入札契約制度の導入―について意見交換する。
国土交通省側からは、労務単価引き上げがどのように処遇改善につながったか、またさらに取り組むべき方策について業界側の考えを聞くほか、社会保険未加入対策の徹底、法定福利費を明示した標準見積書の活用にどう取り組んでいるかなども確認。人材の教育訓練の在り方、適正価格での契約推進のための取り組み、事業特性に応じて選択が可能な多様な入札契約制度などについて意見を聞く。
一方、全建側からは労務単価引き上げ、低入札調査基準価格の見直しについて地方自治体の取り組みが十分でないことや、技術者・技能者不足、資機材不足が懸念されていることを問題点として提示。入札契約環境の改善と、適正な利潤が確保できる仕組みはどうあるべきか、若手技術者の確保・育成にどう取り組むかを議題とする。
地域懇談会・ブロック会議の日程は次の通り。
▽10月３日―関東甲信越ブロック（経団連会館）
▽10月15日―北陸ブロック（ホテル日航金沢）
▽10月18日―近畿ブロック（ホテルグランヴィア和歌山）
▽10月21日―中国ブロック（リーガロイヤルホテル広島）
▽10月22日―四国ブロック（ＪＲホテルクレメント高松）
▽10月24日―北海道ブロック（札幌グランドホテル）
▽10月28日―東北ブロック（盛岡グランドホテル）
▽10月30日―東海ブロック（名鉄ニューグランドホテル）
▽10月31日―九州ブロック（クラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー）
提要：建通新聞社
国土交通省側からは、労務単価引き上げがどのように処遇改善につながったか、またさらに取り組むべき方策について業界側の考えを聞くほか、社会保険未加入対策の徹底、法定福利費を明示した標準見積書の活用にどう取り組んでいるかなども確認。人材の教育訓練の在り方、適正価格での契約推進のための取り組み、事業特性に応じて選択が可能な多様な入札契約制度などについて意見を聞く。
一方、全建側からは労務単価引き上げ、低入札調査基準価格の見直しについて地方自治体の取り組みが十分でないことや、技術者・技能者不足、資機材不足が懸念されていることを問題点として提示。入札契約環境の改善と、適正な利潤が確保できる仕組みはどうあるべきか、若手技術者の確保・育成にどう取り組むかを議題とする。
地域懇談会・ブロック会議の日程は次の通り。
▽10月３日―関東甲信越ブロック（経団連会館）
▽10月15日―北陸ブロック（ホテル日航金沢）
▽10月18日―近畿ブロック（ホテルグランヴィア和歌山）
▽10月21日―中国ブロック（リーガロイヤルホテル広島）
▽10月22日―四国ブロック（ＪＲホテルクレメント高松）
▽10月24日―北海道ブロック（札幌グランドホテル）
▽10月28日―東北ブロック（盛岡グランドホテル）
▽10月30日―東海ブロック（名鉄ニューグランドホテル）
▽10月31日―九州ブロック（クラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー）
提要：建通新聞社
