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中央ニュース

2019/05/29

建設業法改正案、品確法改正案が衆院通過

 建設業法・入札契約適正化法改正案と品確法改正案が、5月28日の衆院本会議で可決され、参院に送られた。いずれも、6月4日の参院国交委員会で審議し、早ければ翌5日の参院本会議での成立が見込まれている。
 政府提出の建設業法・入契法改正案と議員立法の品確法改正案は、新担い手3法≠ニして参院で一体的に審議される。建設業法・入契法改正案は、働き方改革を後押しするため『著しく短い工期』で契約した受発注者に対する勧告・公表制度、社会保険加入の許可要件化などを盛り込んでいる。
 品確法改正案は、災害復旧工事での随意契約・指名競争入札の活用、施工時期の平準化などを発注者の責務に追加する。

提供:建通新聞社